日高の山並みを望む丘の上の我が家　広尾町 Iさま

広尾町の雄大な大自然の中で酪農業を営むIさま。

4人のお子さまがのびのび育つことを願い、ご自身の牧場を見下ろす丘の上に、大空間のリビングとアール状のウッドデッキがある三角屋根の家を新築されました。

建物裏手には豊かな雑木林と牧場が広がっています。

「後藤社長から丘の上に家を建てることを提案された時は驚きましたが、この場所なら仕事中でも我が家が見えます」とご主人。

開放感あふれる羽目板張り勾配天井のリビング。吹き抜けの大きな窓から日高山脈とIさまの牧場や畑を一望できます。

ご主人「子どもに家の中から父親が働いている姿を見せられることが励みになっています」。

「子どもたちに炎のある暮らしの快適さと正しい火の扱い方を知って欲しい」というお考えから薪ストーブを採用しました。

お子さまたちと一緒にお料理が楽しめるアイランド型の造作キッチン。ダイニングテーブルは思い出のあるケヤキの座卓に、とかち工房の大工が手を加えたものです。

ゆったりしたダブルシンクの洗面スペース。歯ブラシや化粧品などをしまう収納や背面のカウンター、建具も無垢の木で造作しました。

吹き抜けを見下ろす屋根裏風の2階・ホール。お子さまの勉強スペースやプレイルームなど多目的に活用できます。

ロフト付きの子供部屋。「かくれんぼできる家にしたい」というIさまご夫妻の希望によりお子さまの好奇心をくすぐる隠れ家的な小部屋を造りました。

Iさま「とかち工房さんで新築した知人宅と見学会を見て『この会社なら木を生かした理想の住まいを実現してくれる』と確信しました。実際に住んでみて、無垢材の心地よさを肌で感じています」。