無垢の木が優しいフレンチスタイルの家　帯広市 Sさま

フランス・ノルマンディー地方の伝統的な木組みの家をイメージしたクラシカルな外観のSさま邸。広々とした前庭も幾何学的なフレンチスタイルです。

1階・リビングはフローリングや建具などに重厚なオーク無垢材を用い、落ち着いた雰囲気に。木を見せた三角の折り上げ天井は最大5ｍの天井高を確保しています。

Sさまのご希望で補助暖房として薪ストーブを導入。「薪の炎によって視覚的な暖かさも得られます。ここに居るだけで癒される」とご主人。

「食を楽しむ空間とくつろぎの空間を分けたい」というSさまのこだわりを反映した独立型のダイニングと、木で仕上げたU字型の造作キッチン。

奥さま「使い勝手を考えて設計されていて毎日の料理が楽しくなります。キッチンの奥にあるパントリーから中物置に出入りできるのも便利です」。

ダイニングに隣接するナチュラルテイストの洗面スペース。ゆっくり身支度できるよう、造作建具で洗濯・脱衣室と分ける形にしました。

1階・ご主人の書斎はダークなウォルナットと色味を抑えた花柄のクロスを組み合わせたヨーロピアンクラシック。ゆったりとした設えです。

三角の小屋根の形状を生かした2階・サンルーム。セカンドリビングとして活用できるゆとりの空間です。

天井や窓、造作書棚に曲線的なデザインを取り入れた2階・奥さまの書斎。ナチュラルな色合いのオーク材を基調に、女性らしい柔らかな雰囲気に仕上げました。

Sさま「とかち工房さんの建て主ファーストの姿勢と職人気質な住宅哲学に共感しました。帰宅するのが楽しみになる理想の住まいに心から満足しています」。