Works施工事例

緑が似合うアメリカンコロニアルの家 帯広市 Aさま

帯広市のAさまは、とかち工房が建てたご主人の上司の家に招待されたことが、ご縁の始まりでした。

Aさま「アメリカ映画で観た古い田舎家の端正な佇まいに憧れていました。欧米テイストの住宅を数多く手がける、とかち工房さんはずっと気になっていた工務店。実際に建物を見て、うちもお願いしたいと思いました」。

小川が流れる雑木林沿いの土地に建つAさま邸はコロニアルスタイルをベースにした煙突のある切妻屋根のデザイン。

リビングの延長的なくつろぎの空間として建物を取り巻くように、L字型のカバードポーチを設けています。

左右対称の造作収納があるクラシカルなリビング。古き良き時代のインテリアを実現するため、ソファセットやテーブル、照明などはAさまご自身が社長の後藤と、コーディネーターと一緒にカナダに出向いて購入したものです。

Aさま「同行して下さったコーディネーターさんのセンスが素晴らしく、好みにピッタリ。個人で探すのが難しいカーテン生地や家具も見つけていただきました」。

キッチンは奥さまのご希望によりワークトップが広いコの字型に。作業しやすいようカウンターの高さを調節しました。

古材調に塗装した無垢のフローリングと真っ白な腰壁がシックな玄関ホール。お子さまのアイスホッケーの用具を収納する大型クロークを備えています。

モールディングや階段手すり、収納は職人が現場で1つひとつ造作しています。

壁一面の書棚を設けた2階・書斎。仕事や読書に集中できるよう、ダークトーンの壁紙で落ち着いた雰囲気に仕上げました。

上げ下げ窓を配したアーリーアメリカンスタイルの寝室。

植物をモチーフにした古典的な壁紙は奥さまが大好きなファブリックブランド「ウィリアム・モリス」のコレクションです。

テレビは1階・リビングではなく、セカンドリビングとして活用している2階・廊下奥の多目的ホールに設置しています。

来客があっても、のびのびと好きな番組が楽しめるのでお子さまもお気に入り。

Aさま「大工さんが手の込んだ作業を重ねて下さったおかげで理想以上の家になりました。暑さ寒さはもちろん、雨音さえ気づかない確かな住宅性能に驚いています」。